2016.12.13 ほけんだより秋号

2016.12.13 ほけんだより秋号

今年は感染性胃腸炎やインフルエンザの流行が早いとニュースでも言われていますね。ご家庭でも様々な対策や予防接種など行っていると思います。加えて、普段よりもさらに正しいタイミングでの正しい手洗いを行い、規則正しい生活を心がけて感染症を予防しましょう。

☆感染症胃腸炎が流行り始めています
ノロウィルスやロタウィルスなどのウィルスが原因で、吐き気やおう吐、下痢、腹痛などの症状が見られ、発熱する場合もあります。下痢や嘔吐がある場合は早めに病院で見てもらい、脱水上場にならないよう、こまめな水分補給を心がけましょう。また、吐物や便にはウィルスが含まれているので、適切な処理をし、後かたずけ後は、手洗い、うがいをきちんと行ってください。
 
汚れた衣服は…
@85℃の熱湯に一分以上浸けるか、塩素系漂白剤を薄めたもので消毒します。
A消毒が出来たら洗濯機に入れても大丈夫です。
B汚れた場所もしっかりと消毒を行いましょう。
 
 
☆スキンケア
・入浴のポイント
毎日の入浴で体を清潔に保つことは大切ですが、洗浄力の強い石鹸やボディソープで洗うと、かえって肌を乾燥させます。洗浄力がゆるやかで刺激の弱いものを少量、よく泡立ててから使いましょう。肌が乾燥気味の時は、タオルを使わず、手で優しく洗う程度で十分です。また、保湿成分を含む入浴剤を使用するのも効果的です。かゆみが強い時は、ぬるめての湯温で入浴しましょう。
 
・感想対策のポイント
湿度が、50%以下になると、皮膚の感想が始まると言われています。加湿器の仕様や、洗濯物の部屋干しなどで、室内の湿度調整を行い、衣類は通気性がよいものを選びましょう。特に乳児は、冬場だけでなく一年を通したスキンケアが欠かせません。医師や薬剤師に相談して、子供の肌質や年齢に合った保湿剤を見つけておくのもよいでしょう。
 
 
☆インフルエンザ
・インフルエンザって?
席やくしゃみなどによって感染し広がる病気で、毎年多くの感染者が出ます。悪寒、急な発熱、関節痛に続き、下痢、嘔吐、咳、くしゃみ、のどの痛みなどの症状が見られます。放っておくと周囲への感染を広げるだけでなく、合併症の危険も伴うので、インフルエンザの症状かと思ったら、医療機関で見てもらいましょう。
 
・インフルエンザになってしまったら…
まずは、医療機関にかかり、インフルエンザかどうかの診断をしてもらいましょう。高熱や下痢が続くと脱水症状を起こしやすくなるので、こまめな水分補給が大切です。感染力が強いので、発症した後、5日を経過し、かつ、熱が引いてからも3日間は登園を控え、しっかりと自宅療養しましょう。
 
・インフルエンザ対策
- 食事前、帰宅時に手洗いをしっかりする
- バランスの良い食事、睡眠をとる
- 肌着を着て、気温に合わせた衣類にする
- 人ごみみをなるべく避ける
 
・気をつけて。インフルエンザ脳症
インフルエンザの合併症の一つで、主に5歳以下の子供に発症します。発症から比較的早い時期に、けいれんを起こす、呼びかけても反応しないなどの意識障害のほかに、急に怒ったり、おびえたり、うわごとを言うなどの言動が見られることもあります。このような症状が出てらすぐいに医療機関を受診してください。
 
・インフルエンザと風邪の違い
インフルエンザと風邪の違いは、主にウィルスの種類と症状です。違いを知って、初期症状の段階で適切な処置ができるようにしましょう。
 
  インフルエンザ 風邪
感染力 強い 強くない
初期症状 強い悪寒、寒気 くしゃみ、鼻水、のどの痛み
発熱 急性(39〜40℃)
徐々に上がる
(37.5℃)
筋肉痛 全身(腰、間接、筋肉など) 軽い
くしゃみ、鼻水 後から少しある 最初からある
強い 軽い
目の充血 しばしばある あまりない
経過 やや長引く 短期間で治ることが多い
免疫 3〜4ヶ月 短期間