2017.10.30 ほけんだより秋号

2017.10.30 ほけんだより秋号

スポーツの秋、収穫の秋、食欲の秋・・・。
園では、運動会にお芋掘りと楽しい行事が続きます。子どもの体力もぐんと伸びる時期。元気に活動に向かえるよう、今一度、子どもの健康生活を見直してみましょう。
 
◇薄着の習慣は秋からスタート
肌寒くなってくると、つい子どもに厚着をさせたくなりますが、子どもは意外と寒さに強いもの。冬に向けて抵抗力をつけ、丈夫な皮膚を作っていくためにも、今から薄着を心がけていきましょう。
 
薄着で過ごすコツ
・寒いときは薄手の上着で調整する
・肌着を着て保温する
・おなかと背中が出ないようにする
 
大人より「少し遅く」「一枚少なく」
大人が「長そで着よう」と思ったとき、子どもは長そでにするのを少し遅らせる。大人が重ね着をするとき、子どもは一枚少なく着せる。こうすると、自然と薄着が習慣づけられます。
 
 
◇秋冬のスキンケア3か条
秋冬の乾燥した空気は、デリケートな子どもの肌には大敵。ほおっておくと、かゆかゆ、カサカサになってしまいます。「こまめに、丁寧に」日常的なケアをしてあげてください。
 
 
@たっぷり保湿
保湿剤は、おふろ上りには必ず塗りましょう。肌に湿り気があるうちに使うと、角質層に水分を閉じ込められるので効果的。
 
A清潔を保つ
顔に汚れなどがついていたらきれいにふいて。おふろではごしごしこすらず、せっけんを泡立てて優しく洗います。
 
B刺激を少なくする
直接肌に触れる衣類は綿素材がお勧め。ポリエステルなどの合成繊維は静電気を起こしやすいため、皮膚を刺激してかゆみのもとに。
 
 
◇足に合った靴で元気にあそぼう!
すぐに成長するからと、つい、合わない靴をはかせていませんか? 靴が足に合っていないと、不自然な足の使いかた、歩きかたのまま足が育つことになります。成長著しいこの時期こそ、適切な靴選びが重要なのです。再度見直してみましょう。
 
つま先にゆとりがある
理想は5mm。すぐに成長することを考え、5〜9mmのゆとりがあるものを!!指が自由に動かせるように、つま先が広がって厚みがあることも大事です。

調整ベルトがついている
足を固定し、足と靴を一体化させる。

柔らかく、クッション性のある靴底
足の動きにフィットする柔らかさと、地面からの衝撃を和らげるクッション性が必要!!
 

◇インフルエンザ対策はお早めに
インフルエンザに感染すると、高熱、せきや鼻水、のどの痛み、筋肉痛などのつらい全身症状を伴います。家族から移ることも多いので、みんなで予防を心がけましょう!
 
予防のために
@予防接種を受けるようにする
A外から帰ったら、必ずうがいと手洗いをする
B栄養のある食事と、水分をしっかりとる
C室内の湿度、温度に気をつけ、こまめに換気する
D室温は20℃前後、湿度は60%くらいを保つ
E人込みを避ける
 
◇インフルエンザ予防接種Q&A
かぜよりも症状が重く、感染力も強いインフルエンザ。0,1,2歳児がかかると、肺炎やインフルエンザ脳症を引き起こすことも。予防接種を受けておくと、万が一かかっても軽い症状で済むので安心です。
 
Q.去年インフルエンザ予防接種を受けたので、今年は受けなくてよい?
A.原因になるウィルスには、主にA型、B型、C型の3つがあり、年によって流行する型が違います。A型、B型がよく流行しますが、毎年予防接種を受けることで、効果が期待できます。
 
Q.受けるとインフルエンザにかからないの?
A.必ず発病を妨げるというものではありませんが、かかっても重症化したり、合併症を起こし対するリスクを減らすことが出来ます。
 
Q.予防接種の効果が続く期間は?
A.接種後、効果が表れるまでに約2週間かかり、その後半年くらいは持続します。
 
Q.接種の方法は?
A.生後6ヶ月から受けられます。大人は1回接種。13歳以下の子どもは2回接種が必要。1回目の接種の後、2〜4週間あけて2回目を接種します。ただし卵アレルギーがある子は、医師と相談しましょう。
 
Q.いつごろ受けた方がいいの?
A.最も患者数が増えるのは1月〜2月ですが、流行は12月ごろから始まります。それまでに、面w気をつけておきたいので、1回目は10月後半ごろ、2回目は2〜4週間後に接種しましょう。
 
13歳以下の子どもは2回接種が必要と謳われていますが、ニュースで取り上げられているように、今年はワクチンが十分でないとの情報もあります。1回だけしか予約できなくても大丈夫!!1回でも受けないよりは効果が期待できます。家族で相談して接種するかを決めてくださいね。
 
 
◇栄養をとってかぜを吹き飛ばそう
 
・かぜの初期にネギみそ湯
みじん切りにしたネギと、小さじ1、2杯程度のみそをカップに入れ、熱湯を注いで完成。殺菌効果があります。
 
・吐き気止めにはショウガ汁
おかゆやみそ汁にショウガ汁を数滴たらして。吐き気を抑えるのに効果的です。
 
・体の調子を整える野菜類
野菜にはかぜを予防するビタミンがいっぱい!積極的にとりましょう。
 
ビタミンC
不足をすると風邪をひきやすい…キャベツ、ハクサイ、ダイコンなど
 
ビタミンA、カロテン
粘膜を強くする…ホウレンソウ、ニンジン、ニラなど