2018.05.18 食育だより第1号

2018.05.18 食育だより第1号

風薫る5月、さわやかな季節・・・というよりは、すでに夏がそこまで来てしまったような陽気ですね。子どもたちは新しい環境にも慣れ、元気に園生活を送っています。
 
緊張がほぐれ、たくさん遊んでお腹が空くのか、サンプルの給食を運んでいると「今日の給食なあに?」と声をかけてくれる子どももたくさんいるんですよ。今年度も食育だよりよろしくお願い致します!!
 
食育=食事の自己管理能力を養う教育
子どもたちが自分自身で健康を守り、健全で豊かな食生活を送るための能力、つまり「食事の自己管理能力」を育てるのが「食育」です。「食の崩壊」と言われている昨今、「食育」の重要性が見直されています。そして何より「楽しく食べられる」ようになってほしいと願っています。
 
 
体をつくる赤・黄・緑をお勉強!!
4月に体をつくる食べ物についてお勉強をしました。白い大きなパネルに赤、黄色、緑の汽車が出現し、次々と食べ物カードが汽車に乗っていくのに皆興味津々!!血や肉、骨を作る「赤い食べ物」、体を動かす「黄色い食べ物」体の調子を整える「緑の食べ物」…食べ物の色とその役割が違うことを知り、給食の時間にもそこここで「これは赤!!」などの声が聞かれます。ご家庭でも赤・黄・緑をお食事の中で意識してみると子どもたちの意外な反応が見られるかもしれませんよ。
 
 
 
アレルギー炎症を抑える「油のとり方」
アレルギー炎症を抑える食のポイントは「油のとり方」です。この点に注意することで、炎症の起こりにくい体にすることができます。
 
リノール酸…サンフラワー油、ヒマワリ油、ベニバナ油、メンジツ油、ゴマ油、マーガリン、マヨネーズなど
 
α-リノール酸…シソ油(エゴマ油)、海藻類など(※ホウレンソウ、シュンギク、コマツナ、ハクサイ、ダイコンなどの野菜も少量を含む)
 

夏の収穫をお楽しみに
今年度は、ジャガイモ、枝豆、トウモロコシと幼児のお友だちはたくさんの種や苗を植えました。給食では苦手で食べられない野菜も、園で育てて実ったものを収穫し、調理して食べればおいしさに感動すること間違いなしです。
 
これから日照量が増え、気温も上昇するにつれ、ぐんぐん茎が伸び、花が咲いて実をつけていきます。子どもたちは毎日ワクワクしながら見守り、観察日記をつけながら収穫を楽しみに待っています。飛んでくる蝶や、葉を食べる青虫も子どもには魅力的な生き物です。
 
 
五感体験
植えた苗の様子を観察したり、野菜のにおいをかいだり、肉が美味しそうに焼ける音を聞いたり・・・。

見る・かぐ・聞く・触る・味わうと五感をフルに使った体験は、食育の上でも大切です。
園庭での栽培では、土に直接触れたり、成長を観察したりすることで、子どもたちが様々な感覚を味わえるのではないかと期待しています。