2018.11.22 ほけんだより秋号

2018.11.22 ほけんだより秋号

 
風疹(ふうしん)の報告数が多い状態が続いています
 
全国的に感染者の96%が成人。男性が女性の5倍多く、男性は30〜40歳代、女性は20〜30歳代が多いと報告されています。また現在39歳以上の男性、56歳以上の女性は定期接種の機会はありませんでした。
横浜市では「妊娠希望の女性」「妊娠希望の女性のパートナー」「妊婦のパートナー」を対象に風疹の予防接種と抗体検査を実施しています。興味のある方は横浜市風疹対策事業で検索してみてください。
 
 
主な症状〜風疹〜
潜伏期間は2〜3週間。三日ばしかといわれるように、はしかによく似た症状が出ますが、はしかよりは軽く済みます。発しんは、はしかよりもやや細かいピンク色で、顔や首、全身に広がります。日にちがたっても、はしかのように、発しんがくっつくことはありません。また、耳の後ろや首のリンパ腺がはれて、触ってみるとグリグリができているのでわかります。白目が赤くなるのも特徴で、発しんと同時に38℃前後の熱が出ることもあります。
 
 

風疹にかかったら
・かきむしらない
発しんをかきむしらないように、つめは短く切りましょう。また、かゆみ止めは、医師から処方されたものを使うようにしましょう。

・妊婦さんに接触しない
妊娠初期のお母さんが感染すると、流産や生まれてくる子どもに障害をもたらす可能性があります。風疹にかかったお子さんを、妊婦さんや、妊娠の可能性のある人に近づけないようにしましょう。

・発しんが消えるまで登園停止
3〜4日で、熱などの症状は治まりますが、発しんが消えるまでは、登園停止となっています。
 
 
風疹の予防接種
風疹の予防接種を行う第一の目的は、妊婦が感染することで生まれてくる赤ちゃんの先天性風疹症候群の障害を予防することです。標準的な接種年齢は、現在、生後12〜36か月とされていますが、12〜18か月に行うことをおすすめします。これにより接種前に感染する可能性を低くできます。