2018.12.28 食育だより第2号

2018.12.28 食育だより第2号

今年も残すところあとわずかになりました。そして、風邪のはやる季節になりました。手洗い・うがいでの予防も大切ですが、基本は栄養バランスの良い食事です。12月は食生活や生活リズムも乱れやすくなります。普段の食事に気を配りながら、風邪に負けない身体づくりをして、早めの予防・回復で年末を乗り切りましょう‼
 
 
◇おイモ掘り
肉じゃがに欠かせないジャガイモ、焼きイモとして活躍するサツマイモなど、おイモにもたくさん種類がありますね。今年度はジャガイモとサツマイモの栽培にチャレンジした子どもたち。同じおイモでも葉っぱや茎の違いを感じることができたようです。

11月は、3〜5歳のお友だちでサツマイモ掘りをしました。掘る前に、地面の下のおイモたちがどんな姿が想像して絵を描いた子どもたち。今年はつるがついたままのおイモ掘りに挑戦‼長いつるを、うんとこしょどっこいしょとひっぱってみたり。実際に掘ってみて「ちょっと小さい」「おっきいのあったよ」と楽しそうな顔がたくさん‼収穫したおイモを洗いながら、いつおやつに出るかなあと自分たちのおイモを食べることにもとても楽しみな様子です。
 
小さいお友だちもつるや葉っぱに触り大興奮のおイモ掘り。育てる→収穫する→食べるが子どもたちの中でつながったかな?おうちで食事するときにぜひ聞いてみてください。しっとりとしておいしかったです。
 
 
◇うれしい効能たっぷりの冬野菜
冬野菜といえばダイコン・ハクサイ・ネギ・ホウレンソウ・シュンギクなど、どの野菜にも体に必要な栄養素がいっぱいです。体をあたためたり、風邪の予防や症状を和らげるなど、うれしい作用がたくさんあります。冬の野菜をたっぷり食べましょう。
 
・ハクサイ…淡白で他の材料との調和がよく、鍋にはなくてはならない野菜
 
・ホウレンソウ…鉄分が豊富
 
・ダイコン…冬に甘味を増し、消化酵素で胃腸の働きを整える
 
 
◇体をあたためて風邪予防
風邪のウィルスを防ぐには、免疫機能を高めること、身体をあたためることが大切です。ビタミン・ミネラルを十分にとり、バランスのよい食事をとることが風邪の予防になります。
 
・身体をあたためるメニュー…鍋、おでん、うどん、雑炊、おじや、スープ・スープ煮、シチュー、グラタンなど
 
・身体をあたためる食品…ネギ・ニラ・タマネギ・ショウガ・ニンニク・カボチャ・ゴボウ・ニンジン・ダイコンなど
 
 
◇ヌルヌル食品
ヌルヌル食品が、インフルエンザの予防に役立つ食べ物とされています。納豆、オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、サトイモ、ナガイモ、大和イモ、ナメコなど、粘りのある食物繊維をたくさんとりましょう。
 
 
◇冬至にカボチャ
冬至の日に食べるカボチャは、厄除けや病気に効果があると伝えられています。カロチンやビタミンをたくさん含んだカボチャは、ビタミン不足になりがちなこの時期の栄養補給に、昔から欠かせない食べ物だったようです。
 
 
ものがたりで食を知りましょう
食の「お・は・な・し」
 
アカデミーのお友だちは小さいお友だちから大きいお友だちまでみんな絵本が大好きです♡

大きいお友だちは自分で絵本を読む姿が園でもよく見られます。小さいお友だちは読み聞かせにすごい集中力をみせます。

ご家庭でお時間があるとき、また、おじいちゃんおばあちゃんと過ごす時間に、食に関するおはなしを一緒に読んだりするのも子どもたちの食への興味を引き出せてよいのではないでしょうか…。たべもののでてくるおはなしは他にもたくさんあります。おこさんが苦手な食材の出てくるおはなしを探してみるのもよいきっかけになるかもしれませんよ‼
 
 
◇さるかにがっせん
・カキは、秋の味覚の代表で、熟すと緑色から橙色になります。
 
・カキは、甘くてビタミンCが豊富。ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味)、カリウムなども多く含んでいます。栄養価が高く、昔の人は「カキが赤くなれば、医者が青くなる」とも言っていました。
 
・木の幹は「家具」に、実は「食用」、葉は「茶の代わり」に飲めます。カキの渋は「防腐剤」としても用いられます。
 
 
ジャックとまめのき
・マメの仲間の「ダイズ」は、「畑のお肉」と呼ばれています。肉や魚と同じくらいタンパク質が含まれていて、また必須アミノ酸「リジン」「アギニン」も豊富なのです。
 
・マメの種類はたくさんあります。よく知られた「アズキ」「ダイズ」など。
 
・マメのたんぱく質は、血や筋肉になります。